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ごんくんの眼科記録 1

2010/12/09
ごんくんが白内障の手術をしてから、今日で丸々1ヶ月が経過した。

本当ならば、やっとカラーも外せて、お風呂もOKになるはずだったのに・・・・



今、ごんくんは病院にいます。

今日で入院生活3週間になってしまいました・・・・

まさか、こんな記録を残すことになるなんて、想像もしていませんでした。


白内障の手術自体はとてもうまく言って、視力もちゃんと回復して
ごんくんも、目の違和感を訴えたり、擦ったりということなく
1週間は何事もなく、順調に経過していました。

それが突然、眼圧が上がってしまい、処置をすれば下がるものの
翌日もまた急上昇という事態になってしまい、
「眼圧が下がって安定するまで」という予定で緊急入院をしたのですが
3週間経った今も、まだ帰ってくることができません・・・


手術によって、もともと彼に潜んでいた緑内障の素因が誘発された結果の緑内障・・・
といったところでしょうか。

3週間の間には、ほぼ毎日の穿刺処置と、全身麻酔によるレーザー手術と、
局所麻酔による2回のレーザー処置も受けました。

緊急入院した2~3日間は、通常あり得ないほど眼圧が上がり
早い段階で視力も失ってしまいました。

この頃の私は、なんとか視力を維持して欲しくて
視力を失ってしまうことが怖くて怖くて、毎日泣いてばかりいました。


今は、ただとにかく、一日でも早く帰って来て欲しい。

一分でも一秒でも早く、お家に帰してあげたい・・・
早く私のベットで、いつものように私の腕枕で寝せてあげたい・・・
それだけが願いです。

泣く代わりに、星を見上げる機会が増えました・・・




このあとに続く記録は、自分の記録として、そのときそのときつけていたものです。
訳わかんない文章になっているかもしれませんが、あくまで経過記録ですので、ご了解を。


11月16日(火) いつものようにご機嫌で夜ご飯&目薬を済ませた。
         20時頃かな、右目の、黒目・白目部分じゃなくて
         粘膜みたいな部分が、いつもより多く見えてる気がした。
         なんとなく涙目っぽい気もする・・・
         でも、充血もなく、本人気にする様子もないので、そのまま様子をみる。
         その1時間後くらいには、やっぱり気になる。
         気のせいか、瞳がうっすら白っぽい?
         再診日は金曜日だけど、明日病院に行って見てもらった方が安心だよね?!


11月17日(水) 朝は昨夜ほど気にならない気もするけど、
          もやもやした気分で過ごすのは嫌なので
          仕事を早退して夕方病院に行った。
          このときは、昨夜より涙目と目のくすみが気になった。

          診察の結果、眼圧が50台に上がっていた。
          穿刺して水を抜いてもらって、1ケタに下がった。
          眼の中に炎症は見られず。
          炎症が起きてる場合は充血がサインになるけど
          ごんの場合は、今回のような症状がサインになる。
          眼圧が下がる目薬が1種類(朝・夜)追加された。


11月18日(木) 19:30頃、ごんくん看護人の母から電話が入る。
          「さっきまでは全然なんともなかったのに、19時過ぎにご飯食べたあとから、
          またこの前見たいな目になってるの!!」
          この日は早く帰れたので、もうすぐ自宅にたどり着く直前。
       
          20時前、いつものように大はしゃぎで出迎えたごんくん。
          でも、目は明らかに昨日よりおかしい。
          母曰く、電話した時よりおかしくなってると・・・
          診療時間が19時までの病院。
          留守電に異常が起きていることを吹き込んだら
          10分後くらいに主治医の先生が折り返し電話をくれた。
          昨日の点眼薬をすぐさして、10分後にはあれをして・・・と
          対処法を教えてくれた。
          病院での処置自体は、明日になったとしても
          視力に影響が出ることはないと言われて、安心できたはずだったのに・・・・
       
          私はごんくんを抱いて泣いてしまった。
          このとき、彼は私を見上げていた。
          明らかに私が見えていた。
          でも、私は泣いてしまっていた。

          2本目の目薬をさす頃には、もう目を開けていられなくなっていた。
       
          眼圧が上がるって痛いんだよね?!!
          心臓と肺が押しつぶされそうな恐怖を感じて、いてもたってもいられなくなった。
          21:00頃、まだ病院に先生はいてくれた。
          2時間くらいかかるかもしれないけど、このまま見ていられない、
          今から連れていきたいというと、先生が待っていると言ってくれた。

          わさわさ動き始めた私の気配を感じて、
          トイレに行こうとしたのか、水を飲もうとしたのか
          ごんくんも一緒に動き出したが
          もう見えないらしく、場所もわからなくなっていた。


          眼圧は85位まで上がっていた。しかも両目とも。
          また穿刺で1ケタに下がる。
          炎症もない。
          昨日下がったのに、また今日も。
          あれ?!って思ってから急激に進む悪化。
          このまま帰っても、私も先生も安心できないので
          様子が安定するまで入院させてもらうことにした。


11月19日(金) 夜、先生から経過報告の電話が入る。
          朝9:00頃 眼圧90台 →穿刺後1ケタ
           11:00頃 眼圧98 →穿刺後1ケタ
          フィブリンが多くなってきているので、その処置も合わせておこなう。
          現在は若干高めながら落ち着いている。
          このまま落ち着けばいいが、明日も同じ状態が続くようであれば
          レーザーにより手術も考えた方がいいでしょうと。
          視力は入院時と変わらず。

          とにかく落ち着いてほしい。
          再手術、怖い・・・
          視力を奪わないで・・・
          普段神様なんて信じないけど、この日ばかりは
          強く強く、神に願うしかなかった・・・


11月20日(土) 9:30頃電話が入り、朝また同様に高く
          手術をすることになった。
       
          12:30から始まり、手術自体は30分ほどで終了。
          麻酔も覚めました、と13:30には連絡を頂いた。
       
          右3箇所、左2箇所、レーザーで水が抜ける穴をあけ、白目に水を流している。
          合わせてフィブリンを減らす処置もしてもらう。

          何も持たずに緊急入院してしまったため、夜差し入れに行った。
          きくさんの匂いがしみ込んだベットとフード。おやつ。
          興奮させたくないので、初めから面会するつもりはなかったけど
          先生はせめて写真だけでも、と、病室で寝ている彼の写真を撮ってきてくれた。
          なんとも辛そうな顔で寝ていたよ・・・
          白内障の手術より痛い手術らしい。
          説明を聞きながら泣けてしまうが、先生も
          せっかく戻った視力を温存させることを最優先に考えながら
          これからも対応してくださるという。
          先生も涙目・・・
       

11月21日(日) 手術をした割には眼圧は高めだという。
          この2~3日で視力が出で来なければ、視力に関しては
          もう無理だろうということだった。  

11月22日(月) 初めて面会に行った。
          本当なら会えることが嬉しくて嬉しくてたまらないはずなのに、
          私は行くことが怖くて怖くてたまらなかった。
          辛い姿を見たくなかったから・・・

          でも、それってあまりにもひどい話だよね。
          痛い思いも、怖い思いも、辛い思いも、誰よりしているのはごんくん。
          その姿を怖いから見たくないなんて。
          どんな姿になっていようと、受け入れてあげなくちゃいけないのに。
          私って、なんて小さな人間なんだろう・・・

          大興奮で迎えてくれた。
          制御がきかないほどの大興奮。
          こんなに激しく、こんなに嬉しそうにしている姿、
          こんなに元気な子だったんだ、と、病院での彼しか知らない先生は、
          ごんくんのあまりにも嬉しく興奮する姿を見て泣いていた。

          以前ほどではないものの、眼圧が上がり、穿刺による処置をしたとのこと。


11月23日(祝日) 看護人の母たちが実家に帰って行った。
          「あんなに良い子で点眼もさせてくれて、
           とっても良い子でがんばってるのに」って、
          本当に悔しそうに涙を浮かべていた。
          母にとっても、辛い日々になってしまったことが申し訳ない。
          でも、いつも母が居てくれたことは、私には心強かった。
          その母も帰ってしまい、私は心細くてたまらなかった。
          いてもたったもいられないほど、心臓が痛かった。

          そんなどうしようもない気持ちでいたとき、先生から
          今日の経過についての電話が入った。

          『今日初めて、一度も処置なく過ごせました!!』と。
          左は、24と、またあやしくなりそうな気配をながらも
          今日1日だけでも落ち着いてくれたことで、少しだけ可能性を感じられた。
          毎日経過報告の電話をくれる先生の声が、
          初めて嬉しそうな声で報告してくれた。
          でも、視力に関しては、やはりもう無理みたい。
          痛みもないからか、ごんくんがとてもご機嫌で散歩してくれたと。
          彼が少しでもご機嫌に過ごしてくれていると聞いただけで
          いつもいつも痛かった心臓が、とっても軽くなった。

          視力はもうあきらめても良い、彼が平穏に過ごせるなら。
          視力をあきらめたら、なんだか気持が軽くなった。


11月24日(水)  面会に行って、ほんの少しだけ一緒に散歩をする。
          興奮してあんまり歩けなかったけど
          気配だけでも感じ取れるくらいの視力があるような気がする。
          視力はあきらめてるとは言え、わずかな光だけでも残したい。
          奇跡でも信じたい。
         
          結局、眼圧が40台を超えたため、1度穿刺。

          夜、はなママとマミィと会う。
          弱い気持ちもツライ気持ちも、何も隠さなくていい。
          私はしゃべりながら、泣きながら、カレーを食べていた。
          本当にありがたい存在。
 

11月25日(木)  左目の眼圧が40台を超えたため、1度穿刺。
          右に至っては、9/10/8と、常に良い状態で過ごせたと。


11月26日(金)  また両目とも40台で穿刺が1回。
          そろそろ次の段階も考え始めなきゃいけないかもと・・・


11月27日(土)  はなママとマミィと一緒に面会に行った。
          ちゃんと2人を理解して、とっても嬉しそうに興奮してた。
          おやつをいっぱいもらって、ごんくんと3人で散歩。
          行きより帰り道の方が張り切って歩く。
          病院嫌いの彼でも、今は病院が我が家のようなものなんだろう。
          迷うことなく病院へ帰れる(笑)
          今日は右の穿刺、1回。


11月28日(日)  夜、いつものように先生から経過報告。
         なんとか点眼でコントロールできないか様子をみるも
         やっぱり左目、1回。
        
         先生はいつも、目のことだけじゃなく、病院での様子も話して聞かせてくれる。
         いつもと違う道を散歩したけど、ちゃんとテクテク歩くとのこと。
         私と一緒だと制御不能なくらい興奮してあっちこっち行っちゃうんだけど、
         先生とだとちゃんと横について歩くんだって。
         昨日置いてきた鈴と、足音があれば、
         今の彼は怖がることなく歩くんだって。
         以前はすぐ抱っこを要求していたらしいけど、
         今は知らない道でもちゃんと歩けるんだって。
        
         そして、先生から「今日は初めて吠えたんですよ」と。
         ごんくんの後に、他の子を連れて出かけようとしたらワンワン吠えたと。
         病院の生活にすっかり慣れた証拠だろう。
         本当は可哀想なことなのかもしれないけど、今の私には
         ごんくんが先生に懐いて、ご機嫌で過ごしていてくれることが、何よりの救い。

         そーいえば、病室では、ペットや水飲み、トイレの位置も
         ちゃんと把握できているとのこと。
         カラーを付けていても、水を飲む角度はちゃんと理解してるんだって。
         家にいるころは、カラーが邪魔して、何度教えてあげても
         一人ではうまく飲めなかったんだけどね。


11月29日(月) 面会に行ったら、右目の穿刺をしたばかりということで
         見るからに辛そうな目、うっすら白濁した目。
         またこんなに悪くなってしまったの?!
         今日はごんくんも凹んでた。
         散歩には行かず、診察室で、ごんくんと先生と3人でたっぷり1時間話をした。

         プリントアウトして持って行った緑内障の治療について
         1つずつ丁寧に説明してくれた。

         先生に聞いてみたかったことを聞いてみた。 「先生だったら、どうしますか」
        「私はどうしても獣医師だから、可能性にかけてしまいます。
         でも、そのワンちゃんの性格や行動や、
         ワンちゃん自身のことを一番よくわかるのは私ではなくご家族の方ですから、
         ご家族がその子のために考えて出した答えなら
         それが一番の方法になると思います」

        「私は可能性を求めてしまうので、偏った意見になってしまっているかもしれない。
         他の獣医さんは、また違った考え方をするのかもしれない。
         治療はいつも院長に相談しながら進めているけど
         院長と話をすることで、●●さんにとって
         何かのきっかけができるかもしれないと思うので
         院長と面談してもらいたいと思っているんです」

        
        「こんなに長く入院する子はいるんですか?」
        「遠方からで長期入院する子もいるし、なかなか治らず
         1か月以上かかる子もいます」
       
        「義眼は珍しいことではないの?」
        「緑内障の子には珍しいことではない」と、患者さんの写真を見せてくれた。

         ごんくんの前で泣いてはいけないけれど
         元気のない彼や、先生の想いを聞いていると涙があふれて仕方がない。
        
         きくさんには申し訳なかったけど、家に帰ってから
         大きな声で泣いてしまった。
         少しだけスッキリしたかった。


11月30日(火)  午前中 院長と面談する。

         手術経過は順調であったこと。
         手術により緑内障の素因が引き出されたのかもしれない。
         ここまでの経過と治療について。
         現在の視力。

         いろいろ説明を受けたけど、
       
        「たとえ光を感じる程度でも視力は残っています。
         まだ内科的にできる方法はあります。
         もう少し私たちに治療をさせてください。」

         完全に視力を失くし、眼圧の上昇を気にしない済むなら
         人間で言うところの義眼が選択肢に上がってくるところだが
         やはりそれは、最終の決断にしたいと思うから、
         まだやれる治療法があることに励まされた。

         今のごんくんの負担だけを考えたら、
         本当は義眼にした方が彼にはありがたいことかもしれない。
         でも、ゴメン、ごんくん。
         もう少し頑張ってくれ!!
         私は何もしてあげられないのに、
         頑張れ頑張れっていうことが本当に申し訳ないと思うけど
         私もリーダーも、腹をくくったんだ。
         とことん治療をしてもらおうと・・・


ここまでが11月分の記録です。
毎日つけていたわけでもなく、何日分かまとめて記録したりしてたから
もう、だんだん右と左が、この日がどっちだったか?!ってことが
ちょっとアヤフヤ。
どちらか片方が悪いとかじゃなく、そのくらい不安定なんですもの・・・


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23:04 病院・健康 | コメント(0)
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